2022年06月09日
コンテンツ番号14489
「元気に大きくなってね」と園児が放流体験
(2022年6月9日)
合川公民館ふるさと体験事業「合う川de稚鮎放流体験」が、6月9日(木曜日)に阿仁川と小阿仁川の合流地点となる羽根山側堤防の河川敷で行われ、社会福祉法人秋田県民生協会あいかわ保育園(石崎賢一園長)の年中園児16人と、子育て支援センターあいあい(未就園児)2人の計18人が稚鮎を放流しました。
このふるさと体験事業は、合川地区の地名の由来でもある阿仁川と小阿仁川の合流地で稚鮎放流体験をすることで、郷土愛を育み、小さな命が育っていく川の豊かさや限りある水産資源の保護などを考える機会にと、阿仁川漁業協同組合合川支部(山口勝雄支部長)の共催により約30人の関係者が参加して行われました。
園児たちは、平均12センチの鮎の稚魚約2,000匹を放流し「元気に大きくなってね」と泳ぐ姿を見送りました。