2022年06月02日
コンテンツ番号14463
楽しく縄文の文化に触れる
(2022年6月2日)
今年度の世界文化遺産「伊勢堂岱遺跡」の小学校社会科見学が始まり、6月2日(木曜日)に最初となる鷹巣東小学校(藤嶋幹子校長)の6年生14人が遺跡と伊勢堂岱縄文館を見学しました。
この日の見学は伊勢堂岱縄文館の中嶋俊彦館長のガイドで行われたほか、同校6年で伊勢堂岱遺跡ジュニアボランティアガイドでもある佐藤暖胡さんも、環状列石AとBの2カ所でクラスメイトを前にガイドを務めました。
児童たちは4つの環状列石を見学した後、ガイダンス施設の伊勢堂岱縄文館に移り、エントランスで待ち構える巨大板状土偶のレプリカや、多数の土器や土偶なども見学しました。
児童の約半数は初めての見学でしたが、中嶋館長の詳しくわかりやすいガイドと、時折交えるジョークなどに楽しく縄文文化に触れることができました。
今月は、市内の各小学校でも見学を行う予定となっています。