2022年06月02日
コンテンツ番号14454
植樹体験を通して地域の環境整備と景観維持に関心を
(2022年6月2日)
森林・緑化推進ボランティア団体の「グリーンメイク(清流を守る会)」(本城谷多加志代表)によるブナとヤマモミジの植樹活動が、6月2日(木曜日)に米内沢長野地区で行われました。
この事業は、同団体が平成24年から市内の環境保全・整備、そして魅力あふれる観光振興と結びつけた活性化を図ることなどを目的に行ってきており、秋田県の水と緑の森づくり税「県民参加の森づくり事業」(森林ボランティア活動支援)の補助金を活用して、ブナ、クヌギ、ベニヤマザクラなどの植樹を実施しています。
この日の植樹活動には、秋田北鷹高校緑地環境科3年生13人、合川小学校5年生35人、そして森林・緑化推進ボランティア関係者の約60人が参加となりました。
生徒と児童たちはスタッフから説明を受けた後、高校生と小学生での班編成を行い、ブナの苗200本とヤマモミジの苗50本の植樹を行いました。