2022年05月30日
コンテンツ番号14440
防災活動の総合的かつ計画的な推進を図る
(2022年5月30日)
令和4年度の第1回北秋田市防災会議が、5月30日(月曜日)に市民ふれあいプラザで開催されました。
北秋田市防災会議は、災害対策基本法に基づき組織され、北秋田市地域防災計画の作成をはじめ、その実施推進、地域防災に関する重要事項の審議、水防計画などの水防に関する重要事項の調査審議などの所掌事務を行います。
会議に先立ち、この防災会議が平成27年11月以来の開催であることや、委員に多くの変更があることで、会長である津谷市長から市職員を除く20人の委員一人ひとりに任命書が交付されました。
任命書交付のあと、会長の津谷市長が「委員の皆さまには、防災行政をはじめ市政全般にわたり温かくご協力とご指導をいただいていることに感謝を申し上げる。本市での台風や降雨による災害は、幸いなことにここ数年は発生していないが、昨今の気候変動による地球規模での異常気象や自然災害が深刻化している。これまでの災害による多くの課題や教訓を踏まえて、災害対策基本法の改正をはじめ、国の防災基本計画や秋田県地域防災計画の修正が行われている。これらと整合性を図るための必要事項の修正を行った北秋田市地域防災計画の改正案について、委員の皆さまに審議をいただくとともに、本市の防災計画にご提言をいただきたい」などとあいさつを述べました。
続いて、津谷会長が議長を務めて協議事項に入り、事務局の説明のあとに北秋田市防災会議運営規程、北秋田市地域防災計画の改訂、今後のスケジュールなどが協議されました。