2022年05月25日
コンテンツ番号14416
内陸線に乗って田んぼアートを見に行こう
(2022年5月25日)
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内陸線の車窓から眺める田んぼアートを作成する田植えが5月25日(水曜日)に小ケ田地区で行われ、清鷹小学校5年生25人と地域住民らが参加し作業を行いました。
田んぼアートは、田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を植え巨大な絵を描くものです。秋田内陸線田んぼアートは平成24年から継続して実施されており、今年で11年目となります。
小ケ田地区では、秋田犬と伊勢堂岱遺跡のマスコットキャラクターであるいせどうくん、岩偶の絵柄を浮かび上がらせる予定です。
この日は、気温が30度前後の暑さの中、秋田内陸線活性化本部や秋田内陸縦貫鉄道株式会社のほか、県内の民間企業や清鷹小学校の5年生、小ケ田自治会など約80人が参加して田植えを行いました。今年もマスクの着用や人と人との間隔をとるなど新型コロナウイルス感染症対策を講じての実施となりましたが、泥に足を入れる感触を楽しみながら、一つ一つ丁寧に苗を植えていました。作業中に内陸線が通ると、参加者は大きく手を振り、乗客を見送っていました。
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