2022年06月01日
コンテンツ番号14384
防災ヘリ「なまはげ」と連携訓練
令和4年5月18日(水曜日)、阿仁河川公園北緯40度カントリーパークで秋田県消防防災航空隊と北秋田市消防本部が連携訓練を実施しました。今後想定される事案に備え、安全確実かつ迅速に現場活動できるよう、隊員間の連携や役割を確認しました。
訓練は、22人(航空隊7人、北秋田消防15人)が参加し、主に低空ホバリング状態(高さ約1m)で地上から搭乗や降機、森吉山周辺を旋回する上空偵察を実施。実災害同様の訓練ができ、災害対応能力の向上につながりました。
また、航空隊からのアドバイスで、「山中での遭難時は、上空が開けた場所で白いタオル等を大きく振ることで、防災ヘリから発見しやすくなる。揺れる物体が目につきやすいです。これを多くの人に周知してください。」と話していました。今回の訓練を現場活動に活かしていきたいと思います。
駐機訓練 機内での訓練 マーシャル訓練
搭乗・降機訓練 上空偵察訓練