2022年05月18日
コンテンツ番号14377
防災ヘリを活用した災害救助活動の連携を図る
(2022年5月18日)
秋田県消防防災航空隊と北秋田市消防本部の合同訓練が、5月18日(水曜日)に阿仁河川公園の北緯40度カントリーパークで行われ、有事の際の安全かつ迅速な災害救助活動に向けて連携体制の確認を行いました。
今回の訓練は、秋田県消防防災航空隊7人と北秋田市消防本部15人の計22人の隊員が参加し、主に駐機訓練として、高さ1メートル程度の低空ホバリング状態での防災ヘリコプター「なまはげ」に地上から搭乗、降機する隊員の投入訓練などとなりました。
隊員たちは、お互いに声を掛け合い連携の確認をしながら、機敏な動作でスムーズな訓練が行われていました。
また、秋田県消防防災航空隊は「山中で迷った際に航空隊のヘリコプターを確認したときは、白い布などを大きく振ることにより、上空から発見しやすくなる」と話していました。