2024年03月19日
コンテンツ番号14329
アフリカ豚熱の発生防止に向けた対策強化について(令和6年3月15日付)
アフリカ豚熱については、日本での発生はありませんが、アジア全域に拡大しており、今後とも、海外からの侵入に対する警戒を怠ることなく、本病の発生予防に努めることが重要です。畜産関係者のみならず、海外への旅行やアウトドア等の際は、侵入防止対策へのご協力をお願いします。
【参考】農林水産省ホームページ「アフリカ豚熱(ASF)について」(外部リンク)
北秋田市内における豚熱発生について(令和6年3月13日付)
北秋田市内で2月29日と3月2日に捕獲された野性イノシシ2頭について、3月13日の検査の結果、豚熱ウイルスに感染していることが確認されました。人に感染することはありませんが、山や森林から帰る際に靴の泥を落とす、残飯やごみの持ち帰り、アウトドア等楽しんだ後は養豚場に近づかない等、豚熱ウイルスの拡大防止にご協力をお願いします。
北秋田市内における豚熱発生について(令和5年12月21日付)
北秋田市内で12月11日と13日に捕獲された野性イノシシ2頭について、12月20日の検査の結果、豚熱ウイルスに感染していることが確認されました。人に感染することはありませんが、豚に感染すると大きな被害となります。豚熱ウイルスを拡大させないよう以下の感染拡大防止対策等にご協力をお願いいたします。
- 豚熱ウイルスはイノシシの糞便等に排泄されるため、土等にもウイルスが含まれます。山や山林から帰る際は靴底の泥を落としましょう。
- イノシシを誘引しないように飲食物やごみは捨てずに持ち帰りましょう。
【参考】秋田県公式サイト「県内における野性イノシシの豚熱検査等について」(外部リンク)
豚熱、アフリカ豚熱、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ等の防疫対策の徹底について
各家畜伝染病の防疫について、次の対策徹底をお願いいたします。
- 畜産関係者の海外渡航の自粛
- 消毒の励行や畜舎等の点検修繕による衛生管理区域への病原体の持込み防止の徹底
- 毎日の健康観察、早期発見及び早期通報の徹底