2022年04月22日
コンテンツ番号14268
ALTを通じて人間的に成長していきたい
(2022年4月22日)
令和4年度新任ALTであるハドソン・ジェシカ・レイチェルさん(30歳)が、4月22日(金曜日)に市役所を訪れ、津谷市長へあいさつをしました。
市では、小中学生の英語力・英会話の上達を目的として外国語指導助手(ALT:Assistant Languege Teacher)を招いています。ALTは外国語教師の指導の下で、授業の補佐や地域の国際交流に関する活動を通して、子どもたちの英語学習の支援や異文化交流の役割を担っており、市内の各学校に分かれて、小中学生の英語教育向上のために活動します。
ジェシカさんはアメリカのカリフォルニア州エルクグローブ市出身で、鷹巣中学校、鷹巣小学校で英語の指導をする予定です。
津谷市長は「北秋田市での生活を楽しみながら、中学校、小学校の生徒児童たちにたくさん英語を教えてもらいたい」などと激励しました。
ジェシカさんは「祖母が日本人なので、幼いころから日本に興味を持っていた。飛行機の窓から見える北秋田市の景色が素晴らしく、ふるさとに帰ってきた気持ちになった。北秋田市の子どもたちは元気いっぱい。教えることが好きなので、自身のスキルを向上させたい」などと話しました。