2022年04月13日
コンテンツ番号14208
北秋田市の感染症拡大防止対策へ支援を受ける
(2022年4月13日)
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の支援として、あきた丸ごと開発株式会社(笹谷博久代表取締役)から市へ「新型コロナウイルス抗原検査キット」250個が寄贈されることとなり、その関係者の皆さんが4月13日(水曜日)に市役所本庁舎を訪れました。
同社は、市内阿仁吉田地区の市有地に太陽光発電所(メガソーラー発電所)設置の縁から、2020年に除菌剤、2021年には高機能マスクを寄附いただいており、今回で3度目となります。
この日は、同社の笹谷代表取締役、田中耕太郎取締役(ハリカ大館運営責任者)、竹村雅行監査役(大館ヤクルト取締役会長)の3人が訪れて津谷市長に目録を手渡しました。
このたびの寄贈を受けて津谷市長は「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のこれまでのご支援に重ねて感謝を申し上げる。市でも感染予防対策にしっかり取り組んでいかなければならず、今回の抗原検査キットを活用させていただきながら、地域から感染者が発生しないよう努めていきたい」などと感謝の言葉を述べたあと、これまでの支援に対して感謝状を贈呈しました。
今回寄附された抗原検査キットは、市内でも10代の感染が確認されてきていることから、小・中学校に配付するなど、今後の感染状況などの検討を踏まえて有効活用する予定です。