2022年03月30日
コンテンツ番号14157
「黄色の鈴」が子どもたちの安全を見守る
(2022年3月30日)
鷹巣地区交通安全母の会(中嶋洋子会長)では、鷹巣地区の新入学児童の交通安全を願い「黄色の鈴」129個を教育委員会に寄贈し、その贈呈式が3月30日(水曜日)に市民ふれあいプラザで行われました。
この「黄色の鈴」は、同会の会員などが黄色い毛糸で編んだ手作りのもので毎年寄贈しており、今回は鷹巣地区4小学校の新入学児童109人に各小学校を通じて贈られます。
このたびの贈呈にあたり、中嶋会長は「母の会では『交通安全は家庭から』を合言葉に活動をしている。新入学児童を交通事故から守る活動の一つに、この黄色の鈴つくりがある。今年も交通事故に遭わないように、そして元気にたくましく大きくなるように願いを込めて黄色の鈴を作った。ランドセルに鈴を付けて仲良く学校に通う児童を母の会では見守っている」などと話し佐藤教育長に贈呈しました。
これを受けて佐藤教育長は「黄色は新1年生だと地域の方々にもわかりやすく、子どもたちを思って活動してくださることに感謝を申し上げる。他県での交通事故の報道もあるが、子どもたちが楽しく明るく元気に登下校してくれることがみんなの願いである。この鈴が守ってくれることを感じて登下校してくれたらと思っている」などとお礼の言葉を述べました。
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あいさつを述べる中嶋会長 -
佐藤教育長に贈呈する鷹巣地区交通安全母の会の皆さん -
感謝の言葉を述べる佐藤教育長 -
贈呈された「黄色の鈴」