2022年03月29日
コンテンツ番号14144
大穂耕一郎さん
東京都出身
内陸線を気に入って、秋田大学在学中に何度も旧阿仁町を訪れていた。大学卒業後、都内で小学校教員として働き57歳で退職。2011年に北秋田市に移住し、2012年に「くまのたいら企画」を開業し、鉄道グッズ製作・販売、旅行業資格を活かし、旅行企画・地元産品の商品化など手掛けている。
北秋田市に住んだきっかけ
2003年に旅行雑誌の取材に来た時、内陸線を存続する人がいないと耳にしました。東京と秋田を往復しながら内陸線存続のために活動し、地元の方とも仲良くなり空き家を紹介してもらうなどして、2011年から住み始めました。
まちの良いところ・残念なところ
地域の人たちが困ったときに助けてくれたり、野菜をくれたり、人との距離が近いところが良いです。若い移住者が増えてきたことも嬉しく思います。残念なところは特にありません。雪が多くて困るなぁくらいですかね。
北秋田市のおすすめ
春の新緑、秋の紅葉、戸鳥内の棚田とたくさんの綺麗な景色です。釣りが趣味なんですが、川も近く綺麗で、釣り仲間が山菜の種類なども教えてくれます。原木なめこ、ぶどう漬けなどのおいしいものもたくさんあります。