2022年03月15日
コンテンツ番号14093
新たな観光振興コーディネーターへ委嘱状を交付
(2022年3月15日)
北秋田市地域おこし協力隊の委嘱状交付式が、3月15日(火曜日)に市役所で行われ、柳田大志さん(35歳)が観光振興コーディネーターとして着任しました。
柳田さんは宮城県仙台市の出身で、大学卒業後に株式会社東日本学院、宇野株式会社に勤められた後、趣味であるアウトドアに関連した仕事に就けないかと考えていたところ、山岳雑誌に載っていた地域おこし協力隊の募集を見つけ、協力隊へ応募されました。
今回着任された柳田さんを合わせ、北秋田市で活動している地域おこし協力隊は10人となります。
委嘱状を手渡した津谷市長は「柳田さんは山登りなどを趣味にもつ活動的な方だと聞いている。北秋田市の森吉山は樹氷をはじめとする美しい景色を楽しめる地域の宝である。その宝を大切にしている地域の方々、移住されてきた方々などと活動するなかで関わりを持ち、柳田さん自身の定住につなげてほしい」などと激励しました。
柳田さんは「北秋田市は自然と歴史が組み合わさったとても魅力ある地域だと思っている。このような地域の魅力を県内外、国内外に広くPRしていくことにやりがいを感じている。地域の方々と深くコミュニケーションをとりながら活動していきたい」などと意気込みを話しました。