2022年03月10日
コンテンツ番号14067
安心・安全で豊かな地域づくりのために
(2022年3月10日)
第4回米代川圏域流域治水協議会が3月10日(木曜日)にWEB会議で開催され、協議会委員である津谷市長が出席しました。
同協議会は、気候変動により水害が激甚化・頻発化していることに備え、米代川圏域において、あらゆる関係者が協働して「流域治水」(流域全体で水害を軽減させる治水対策)を計画的に推進するため、令和2年9月に設立しました。また翌年3月に「米代川水系流域治水プロジェクト」を策定しました。
4回目である今回は、グリーンインフラに関連する取り組みなどを追加した流域治水プロジェクトの更新、令和3年度の取り組み状況(フォローアップ)などについて審議が行われました。
協議会で津谷市長は「グリーンインフラの取り組みは、自然環境が有する多様な効果が期待できる。今後、整備を適切に管理、運用できれば、地域活性化にもつながると考える。地域住民が安心・安全に生活できるよう、これからも米代川流域が一体となった治水対策の推進に尽力していきたい」などと述べました。