2022年02月28日
コンテンツ番号14020
看板と一緒に歴史を刻んでいく
(2022年2月28日)
北秋田市ふるさと大使を務める押尾川親方(元・豪風関)が「押尾川部屋」を新設したことを祝おうと、2月28日(月曜日)に市役所本庁舎で押尾川部屋新設祝品贈呈式が行われました。
式は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインで実施されました。
贈呈された看板は大きさ縦130cm×横30cm×厚さ3.5cmで、北秋田市産の秋田杉が使用されています。津谷市長が紙に書いた文字を看板制作業者が彫り、完成しました。
式で押尾川親方は「立派な看板本当にありがとうございます。この看板と一緒に『押尾川部屋』の歴史を刻んでいきたい。『礼儀を重んじる』『ケガに強い』『勝負強い』そんな力士を育てていきたい」などと感謝と決意を述べました。
最後に津谷市長は「押尾川部屋新設祝いとして、北秋田市から看板をお贈りさせてもらった。ご家族と押尾川部屋一門皆さんの健康とご活躍を北秋田市民全員が応援している。頑張ってほしい」などとお祝いと激励の言葉を述べました。
看板は1年に3回ある地方場所(3月大阪場所、7月名古屋場所、11月九州場所)へ持って行き、各地方場所宿舎に掲げる予定とのことです。また、地方場所が無い時期は、押尾川部屋の室内に掲げておく予定です。