2022年02月21日
コンテンツ番号14000
生前の功績を称えて
(2022年2月21日)
前北秋田市議会議員で昨年の10月に逝去された大森光信氏(享年52歳、新舟見町)が、このたび叙勲の旭日単光章を受章し、2月21日(月曜日)に市役所本庁舎で伝達式が行われました。
大森氏は、平成22年4月に北秋田市議会議員に当選し、以来、令和3年まで3期11年にわたり務められ、市の発展・振興と地方自治発展のために尽力されました。
議員在職中には、総務文教常任委員会委員長、産業建設常任委員会副委員長、決算特別委員会委員長、議会改革特別委員会副委員長、議会映像配信特別委員会副委員長などを務め、幅広い分野で市政等の発展に多大な功績を残されました。
この日の伝達式には、妻の則子さん、父の定吉さんが出席し、津谷永光市長、黒澤芳彦市議会議長の同席のもとに、畠山賢也北秋田地域振興局長から勲記が授与されました。
伝達を受けて、則子さんは「本人も志半ばで残念であったと思いますが、多くの友人にも支えられての受章に感謝しています」などと話されるとともに、伝達式後の懇談では、定吉さんが「感無量です。ありがとうございます」などと話されました。