2022年01月28日
コンテンツ番号13906
生前の功労を称えて
(2022年1月28日)
前北秋田市議会議員で昨年の8月に逝去された松橋隆氏(享年78歳、幸屋渡)が、このたび叙位の正六位ならびに叙勲の旭日双光章を受章し、1月28日(金曜日)に市役所で伝達式が行われました。
松橋氏は平成11年に阿仁町議会議員に初当選し、以来、令和3年まで7期21年の長きにわたり務められ、町、市の発展・振興と地方自治発展のために尽力されました。議員在職中には、教育民生常任委員会委員長、決算特別委員会委員長、議会改革特別委員会副委員長などを務め、幅広い分野で市政等の発展に多大な功績を残されました。
この日の伝達式には、長女の木村央子さんが出席し、津谷永光市長、黒澤芳彦市議会議長の同席のもとに、北秋田地域振興局の土門啓介総務企画部長から位記と勲記が授与されました。
伝達を受けて、木村さんは「とても光栄です。父の兄弟などにも見せてあげたい」などと話され、伝達式後の懇談では、故人の家庭での思い出話から多くの功績など話されていました。