2022年01月24日
コンテンツ番号13875
のぼり旗で伊勢堂岱遺跡PRを後押し
(2021年1月24日)
世界遺産登録記念!伊勢堂岱遺跡オリジナルのぼり旗お披露目セレモニーが1月24日(月曜日)に北秋田地域振興局で行われました。
この世界遺産登録記念!伊勢堂岱遺跡オリジナルのぼり旗をつくろう!!事業 は、昨年7月の伊勢堂岱遺跡の世界文化遺産登録を契機とした地域全体での盛り上がりを醸成するとともに、遺跡を核とした観光や産業振興への波及効果を高めるため、管内小学校(北秋田市9校、大館市5校、上小阿仁村1校)の協力で「オリジナルのぼり旗」を制作し、イベント等で活用することにより、圏域内外のより多くの方々への訴求力を高めることを目的に行われ、この日は代表して清鷹小学校6年の柏木一昌さん、千葉灯希さんがのぼり旗の紹介・贈呈を行いました。
セレモニーで津谷市長は「15校の子どもたちが素晴らしいお祝いの言葉と川柳を考えてくれ、みんなの思いが伝わり、温かい気持ちになった。伊勢堂岱遺跡の良いところはたくさんあるが、雨の日も炎天下のなかでも、遺跡の良さを元気よく説明してくれているジュニアボランティアガイドの姿が浮かび、私も川柳を考えさせてもらった。この52本ののぼり旗を見て関心を持ってもらい、たくさんの方々に遺跡を訪れてもらいたい」などとあいさつと市長が作成した川柳の紹介を行いました。
制作された52本ののぼり旗は、各学校で1か月程度展示され、その後伊勢堂岱縄文館や市民ふれあいプラザ等で展示されるほか、地域内外開催イベント等でのPRに活用されます。