2022年01月21日
コンテンツ番号13871
消防森吉・合川統合分署建設、国民健康保険税条例一部改正、福祉医療制度の見直しを協議
(2022年1月21日)
第1回北秋田市議会全員協議会が、1月21日(金曜日)に市役所本庁舎で開催され、(1)北秋田市消防本部森吉・合川統合分署(仮称)建設事業、(2)北秋田市国民健康保険税条例の一部改正、(3)福祉医療制度の見直しの3案件を市当局が説明し協議されました。
(1)森吉・合川統合分署(仮称)建設事業は、消防本部の再編計画に基づき、旧合川東小学校跡地(上杉字下屋布岱271番地1地内)に建設を予定し、庁舎棟が鉄筋コンクリート3階建て、訓練棟が鉄筋コンクリート5階建ての総事業費約7億1,000万円で、令和5年秋頃の運用開始を目指すものとしています。また、女性消防吏員の採用にも配慮して、専用の更衣室、トイレ、仮眠室なども設置する計画となっています。
(2)北秋田市国民健康保険税条例の一部改正では、医療給付費分(0~74歳)、後期高齢者支援金分(0~74歳)、介護納付金分(40~64歳)の全体での所得割が0.10パーセント、均等割が1,000円、平等割1,000円のそれぞれ減額する改定案としています。
(3)福祉医療制度の見直しでは、これまで高校生の自己負担上限を1レセプトあたり500円としていたものを、乳幼児、小学生、中学生と同様に自己負担なしとする見直し案としています。