2022年01月21日
コンテンツ番号13865
バター餅のように粘り強く、最後の1秒まで粘る
(2022年1月21日)
北秋田市内の4中学校では、1月21日(金曜日)に高校入試を控えた3年生187人全員に、日本バター餅協会(村井松悦会長)からバター餅が贈呈されました。
この合格祈願バター餅は、餅のように粘り強く受験勉強を頑張ってほしいという願いを込め「北あきたバター餅」を「点が伸びる合格祈願バター餅」として、平成24年から受験生に激励を目的に贈呈されています。
この日は、商標登録「北あきたバター餅」の使用が認められている4業者により製造されたバター餅の袋に、「祈・合格」と、桜の花びらの絵柄に「点」のシールが貼られ、午前中に鷹巣神社で合格祈祷が行われたバター餅が、例年は1人あたり1個の贈呈でしたが、今回は全員が良い結果を残してみんなで「ニコニコ」できるよう、1人あたり「2個」の贈呈となりました。
このうち、鷹巣中学校(小林秀雄校長)で行われた贈呈式では、3年生の代表11人が参加し、村井会長から合格祈願バター餅が手渡されました。
村井会長は「いよいよ試練のときが来た。例年より雪が多くコロナ禍で難儀であるが、これまで教わったことを覚え、自分の力を信じて受験に向かってほしい」などと激励しました。
また、生徒たちは「バター餅のように粘り強く、最後の1秒まで粘って、より点数が伸びるように全員合格を目指して頑張りたい」などと決意を述べていました。
高校入試は、前期選抜が1月27日、一般選抜が3月8日に行われます。