2022年01月08日
コンテンツ番号13803
体験を通し、楽しみながら学ぶ
(2022年1月8日)
北秋田市教育委員会などが主催する「冬の笑楽校2022」が、1月8日(土曜日)に市民ふれあいプラザコムコムで開催され、参加した児童たちが様々な体験を通して学びを深めました。
この事業は市教育委員会と北秋田地区生涯学習奨励員協議会の共催で「大人と子どものサポートDAY事業」の一環として毎年行われており、今回は北秋田市から24人、上小阿仁村から6人の計30人の小学生が参加しました。
開会にあたり、校長である佐藤教育長は「今日初めて会う人と早く友達になって、楽しい時間を過ごしてほしい」などとあいさつしました。
講座内容は「体験学習」「音楽」「社会」「英語」の4つで、このうち「体験学習」では、大館少年自然の家の職員2人から防災について学び、児童たちは班に分かれ、職員の説明を受けながら協力してテント張りを体験し、怪我人を運ぶ毛布担架の作り方の説明を受けました。
このほか、体を使ったリズム遊びや北秋田警察署による鑑識体験、英語学習を楽しみました。また、昼休みには秋田北鷹高校家庭クラブが調理した給食が提供されました。