第45回消防職員意見発表秋田県大会予選会

消防に係る諸課題について意見発表

（2021年12月23日）

第45回消防職員意見発表秋田県大会予選会が12月23日（木曜日）に北秋田市消防本部で開催されました。これは、北秋田市消防職員が業務に対する提言や取り組むべき課題等について、自由に発表し消防業務の諸問題に関する一層の知識の研鑽や高揚を図ることを目的に行われてます。

この日は初めに、審査員長である虻川副市長が「新型コロナウイルス感染症や自然災害への対応など、今日の消防行政には非常に大きなモノが求められている。このような状況でも、市民の安全・安心を第一に日々活動していかなければならない。消防職員として、何が求められているかを考え、思いを結集させていくことが市民の期待に十分に応えることができる近道になるのではないかと考える。そのうえで、今日の皆さんの発表を心から期待したい」などとあいさつしました。

その後6人が意見発表が行い、審査の結果、堀部駿輝さんが最優秀賞に選ばれました。

最後に長岐消防長が「普段の活動から気づいたことを提案していただき、どれも実用性を評価できる有意義で価値のある内容だった。提案の実現に向け、これからも日々の業務を一生懸命取り組んでいただきたい」などと講評を述べました。

なお、最優秀賞の堀部駿輝さんは令和4年2月10日（木曜日）にホテルメトロポリタン秋田で開催される消防職員意見発表秋田県大会に北秋田市消防本部代表として出場します。

発表者とテーマは以下の通りです。