2021年12月14日
コンテンツ番号13673
市政全般にわたる行政の課題と今後の取り組みなどを学ぶ
(2021年12月14日)
北秋田市自治会連絡協議会(石川仁司会長)役員などによる研修会が、12月14日(火曜日)に市民ふれあいプラザで行われました。
この研修会は、同協議会が今年度の活動事業として、行政の課題と今後の取り組み等を学ぶために計画されたもので、津谷市長を講師に市政全般にわたる講話を16人が受講しました。
開催にあたり、石川会長が「この研修会は、通年であれば各地区持ち回りで開催しているが、コロナの関係で開催自体も心配されたものの今回開催することができた。新たなオミクロン株も心配されるところであるが、各地区の自治会では、工夫しながら活動をされていると思う。これまでの反省と来年度の取り組みに向けた考えもあると思うため、市長の講話を受け有意義な研修会としたい」などとあいさつを述べました。
講話の前に津谷市長は「自治会長の皆さまには、地域の様々な課題や活動に対し、行政とコンタクトを取っていただきながら尽力いただいていることに心から感謝を申し上げる。今回は研修ということであり、市政全般についての行政の喫緊の課題や、新型コロナウイルス感染症各種対策、そして第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略が北秋田市の進むべき道標を掲げたものであるため、この取り組みを中心に進めたい」などとあいさつを述べ、講話は、農林業施策や子育て支援、観光面では伊勢堂岱遺跡、樹氷、大館能代空港、また、災害対策をはじめ、新型コロナウイルス感染症対策と今後のワクチン接種、緊急経済対策など多岐にわたる内容となりました。
講話のあとには、活発な意見交換などが行われました。