2021年12月11日
コンテンツ番号13641
子どもたちの清らかな歌声が響く
(2021年12月11日)
浜辺の歌音楽館少年少女合唱団のクリスマスコンサートが12月11日(土曜日)に森吉コミュニティセンターで開かれ、団員らが練習したクリスマスソングなどを披露し、聴衆らを楽しませました。
同合唱団は、北秋田市出身の作曲家・成田為三の功績を称えて、昭和63年に建設された同音楽館の開館に合わせて結成されました。 団員は、市内の小・中・高校生で構成され、為三の命日の墓前演奏会や各種イベント、演奏会に出演したり、ボランティアとして老人福祉施設や病院、保育園でのミニコンサートを行うなど積極的に活動しています。また、MMC(森吉ミュージッククラブ)は、合唱団のOBやOG、子どもたちの保護者で構成され、音楽を楽しみながら幅広い活動を展開しています。
クリスマスコンサートは4部構成となっており、第1部では合唱団とMMCによる「もみの木」や「もろびとこぞりて」などの讃美歌やクリスマスソング、第2部では「白い道」や「ウインターワンダーランド」などの曲をソロやアンサンブルで披露、第3部は賛助出演としてコール・もりよしが歌を披露し、第4部では再び合唱団とMMCのメンバーが「あわてんぼうのサンタクロース」や「サンタが町にやってくる」などのクリスマスコンサートにふさわしい曲を合唱し、会場に歌声を響かせました。