2021年12月08日
コンテンツ番号13627
ここ数年、屋内消火栓設備やスプリンクラー設備など、水を使用した消火設備が凍結により使用できなくなる事例が発生しております。
消火設備の配管内には、常時水が入っています。「ポンプ室」「天井裏の配管」等の配管で露出により凍結のおそれがある箇所の点検をし、凍結防止の措置を講じてください。
万が一凍結した場合には、施設内の安全が確保できなくなるだけでなく、修理にも多額の費用が発生する場合もありますのでご注意ください。
※過去の事例
・圧力タンクが凍結したためポンプが起動しモーターが焼付けした。
・天井裏の配管が凍結により破裂し水浸しとなった。