2021年12月05日
コンテンツ番号13618
体験と試食を通して、クロマグロや秋田の魚を学ぼう!
(2021年12月5日)
北秋田市子ども会育成連合会(湊屋啓二会長)の企画となる「生クロマグロの解体と料理教室」が、12月5日(日曜日)に市民ふれあいプラザで行われました。
今回の企画は、北秋田市子ども会育成連合会と同連合会鷹巣地区の共催で、同連合会では今年度、魚のつかみどり(米代川河川敷)、宝さがしトレジャーハンター(北欧の杜公園)、豪快アウトドア料理(北欧の杜公園)、大湯環状列石見学とりんご狩り(鹿角市)など、趣向を凝らしながら子どもたちへの楽しい企画を行っています。
この日は、市内の子ども会育成連合会員55家族などの約170人が参加し、子どもたちは83キロ前後の迫力あるクロマグロの大きさや解体される様子を間近に、驚きながら見学していました。
開催にあたり、湊屋会長が「この企画は大人気で多くの皆さんに参加いただいた。今回は私と同じ体重のクロマグロを用意することができた。解体する前のマグロはなかなか見ることがないためじっくり観察してほしい。これから解体する様子を見ていただき、おいしい新鮮なマグロとねぎま汁を皆さんにお届けするので、今日は魚のことも勉強して楽しんでほしい」などとあいさつを述べました。
また、あきた県庁出前講座として、秋田県水産振興センター総務企画班の佐藤滉平技師を講師に迎え、「秋田の海の魚介類」をテーマにお魚の勉強会も行われました。
出前講座での勉強会のあとのマグロの料理教室では、解体してあらかじめ切り分けられたマグロを各自でもりつけし、ボリューム満点のマグロ丼とねぎま汁のおいしい試食会となりました。
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主催者あいさつを述べる湊屋会長 -
迫力あるマグロに驚く子どもたち -
解体の様子を見学する子どもたち -
解体の様子を見学する子どもたち -
県水産振興センター佐藤技師による勉強会「秋田の海の魚介類」 -
子どもたちから講師への質問 -
子どもたちから講師への質問 -
マグロ丼とねぎま汁