2021年12月05日
コンテンツ番号13617
クリスマスと北秋田市とフィンランド
(2021年12月5日)
サンタクロースの故郷はフィンランドのラップランドにあることで、クリスマスを迎えるこの時期に、秋田フィンランド協会主催の「フィンランド・クリスマス展」が、市民ふれあいプラザと県立「北欧の杜公園」で展示されています。(写真は市民ふれあいプラザの展示)
北秋田市には、昭和53年に設立された「秋田フィンランド協会」の事務局があり、今年で43年を迎えます。
協会設立のきっかけは、フィンランドの宣教師が大野台でノルディックスキーを楽しみ、この地を大変気に入ったことから始まりました。
それから約40年が経ち、大野台には秋田県立「北欧の杜公園」がオープンし、県民歩くスキーの集いや全国植樹祭、北欧への研修旅行などの様々な取り組みが行われてきています。
フィンランドをもっと知っていただくためのこの展示は、クリスマスの25日ころまでの展示を予定しています。