2021年12月01日
コンテンツ番号13596
地域の農業振興に大きく貢献
(2021年12月1日)
令和3年11月3日に発令された秋の叙勲褒章において、旭日双光章を受章された後藤久美さん(75歳・下杉)が、12月1日(水曜日)に市役所を訪れ、津谷市長へ受章報告を行いました。
後藤さんは、昭和39年から農業に従事され、農地の集団化や利用集積に尽力され、地域の比内地鶏飼育の先駆者として一大産地化と水田農業の営農モデルを確立するなど、地域の農業振興に貢献されました。また、昭和53年7月に合川町農業委員に就任以来、平成11年8月から秋田県農業会議副会長、合併後も引き続き北秋田市農業委員会会長を務め、現在も農地行政の中心的役割を担い尽力されています。
受章報告を受け津谷市長は「秋田県の農業者のために、長年ご苦労されてそれが今回形になったものと思う。我々にとっても、農業に携わる人にとっても大変誇りである。これからも体に気をつけて頑張ってほしい」などと話しました。