2021年11月27日
コンテンツ番号13561
感想文・感想画で感じた世界を共に感じる
(2021年11月27日)
令和3年度きたあきた読書まつり「北秋田市読書感想文・読書感想画コンクール(第17回)」の表彰式が、11月27日(土曜日)に北秋田市文化会館で行われ、特選・入選・佳作に輝いた方が表彰となりました。
この読書感想文コンクールは、読書を通じて豊かな人間性を育むことを目的に昭和40年度から旧鷹巣町で行われており、合併後も継続され今年度で第57回目となります。今年度は小学校(3年生以上)、中学校、高校・一般から82点の応募があり、特選6点、入選18点、佳作24点が入賞となりました。
また、読書感想画コンクールも平成9年度から旧鷹巣町で行われており、今年度で第25回目となります。今年度は認定こども園・保育園、小学校(1、2年生)から441点の応募があり、特選3点、入選11点、佳作23点が入賞となりました。
表彰式では、はじめに主催者である佐藤昭洋教育長が「北秋田市では、10月28日から11月28日までの期間で『きたあきた読書まつり』として、読書感想文・読書感想画コンクールのほか、本の貸出冊数や貸出期限の延長、雑誌のリサイクル、テーマ展示、子ども対象のミニプレゼントやブックマンを探せ、そしてお話し会スペシャルなど、多数のイベントを準備しました。例年と異なる時期での開催にも関わらず、たくさんの市民の皆さまに参加いただいた。今年度のコンクールには、小学校3年生以上対象の読書感想文に82点、小学校2年生以下の読書感想画に441点の応募があった。昨年より総計で6点多くなり、人口が年々減少しているにも関わらず、読書感想画には19点も多い出品となった。様々な年代からの出品があり嬉しく感じている。市民の皆さま、家庭で支えてくれたご家族の皆さま、応募にあたり指導された先生方、審査された審査員の皆さまに感謝申し上げる」などとあいさつを述べました。
続いて、読書感想文、読書感想画の入賞者が紹介され、入賞者を代表して特選に輝いた方それぞれに佐藤教育長から表彰状などが手渡されたほか、伊東清良さん(米内沢小6年)と伊藤大晴さん(鷹巣中3年)が読書感想文の入賞者を代表して作品を朗読し、会場から大きな拍手が送られました。
このあと、図書館ボランティア「たまてばこ」(佐藤スゲ子代表)による絵本朗読に移り、「おはなしでてこ~い!」の掛け声のあとに絵本の朗読と大型紙芝居が行われました。
入賞者の作品は、北秋田市文化会館に展示されています。
令和3年度の入賞者は次のとおりです。
令和3年度北秋田市読書感想文・感想画コンクール入賞者 [223KB]
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主催者あいさつを述べる佐藤教育長 -
読書感想文(高校・一般) -
読書感想文(中学校) -
読書感想文(小学校6年生) -
読書感想文(小学校5年生) -
読書感想文(小学校4年生) -
読書感想文(小学校3年生) -
読書感想画(小学校2年生)
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読書感想画(小学校1年生) -
読書感想画(保育園・認定こども園) -
入賞者代表作品朗読の伊東清良さん(米内沢小6年) -
入賞者代表作品朗読の伊藤大晴さん(鷹巣中3年) -
図書館ボランティア「たまてばこ」の絵本朗読(庄司恵さん) -
図書館ボランティア「たまてばこ」の絵本朗読(佐藤スゲ子代表) -
図書館ボランティア「たまてばこ」の大型紙芝居 -
入賞者に拍手を送る会場の様子