2021年11月26日
コンテンツ番号13554
保育士として社会福祉の発展に大きく寄与
(2021年11月26日)
元保育士である松橋幸子さん(68歳・比立内)が瑞宝単光章を受章され、11月26日(金曜日)に市役所で受章報告会が行われました。
松橋さんは、昭和49年4月に大阿仁保育所で採用され、平成25年3月に大阿仁保育園で退職するまでの40年間、保育士として、尊い生命を守り育てるという地域から求められる役割を果たし、社会福祉の発展に大きく寄与しました。また、へき地保育園に長年勤務し、市の将来を担う子供たちの資質・能力の向上に力を注がれました。また現在は、児童福祉のみならず幅広い分野に献身的に取り組み、地域の発展に大きな役割を果たしています。
受章について松橋さんは「子どもが好きという理由で保育士になり、周りに恵まれて楽しく40年間頑張ることができた。今回、章をいただけたことを嬉しく思う」などと話しました。
津谷市長は「松橋さんが愛情を持って子どもたちに接してくれたおかげで、たくさんの人々が社会で活躍している。これからも健康に留意されて頑張っていただきたい」などとあいさつしました。