北秋田市高齢者福祉事業運営委員会委嘱状交付式

円滑・適正な運営を図るため15人に委嘱

（2021年11月16日）

北秋田市高齢者福祉事業運営委員会委嘱状交付式と第1回運営委員会が11月16日（火曜日）に市役所本庁舎で開催されました。

同委員会は、市の高齢福祉及び介護保険事業の適切な運営、公正・中立の確保、その他サービス等の円滑かつ適正な運営を図ることを目的に設置され、委員は医療や保健、福祉分野の関係者、介護サービス事業者などから構成されています。

初めに津谷市長が委嘱状を交付し、その後「日本の高齢化率は29.1パーセントと過去最高となっており、当市においても令和3年9月末現在で高齢化率が44.7パーセントに達している。後期高齢化率も24.86パーセントと人口の4人に1人が75歳以上となっているのが現状である。当市は、高齢者が生涯にわたって安心して生き生きと生活できるように、介護予防や生きがいづくり、みんなで支え合う地域づくりを行っている。高齢者の福祉向上のため、地域の皆さんや関係機関とニーズをしっかりと捉え、連携・協力を図っていきたい」などとあいさつをしました。

続いて、委員長及び副委員長の選任が行われ、委員長に児玉達彦さん、副委員長に三浦正基さんが選ばれました。
委員の任期は令和3年4月1日から令和6年3月31日までとなります。

委嘱状のあと第1回運営委員会が行われ、地域包括支援センター事業について説明が行われました。