2021年11月10日
コンテンツ番号13486
景観計画案を原案通り承認
(2021年11月10日)
北秋田市景観審議会委員の委嘱状交付式と第1回北秋田市景観審議会が11月10日(水曜日)に市役所本庁舎で行われました。
北秋田市景観審議会は、令和3年4月1日施行の「北秋田市景観条例」に基づき、景観計画の策定や行為の規制など、景観形成に関する重要事項について、幅広い分野から意見を集めることを目的に新たに設置されました。
初めに津谷市長が6名の委員に委嘱状を交付したあと「今年7月27日に伊勢堂岱遺跡を含む『北海道・北東北の縄文遺跡群』が悲願の世界文化遺産登録を果たすことができたが、景観の形成は、地域住民・事業者・行政のそれぞれの取り組みや協力が不可欠となる。市全域の景観を考えていくことで、私たちが住んでいる地域の魅力を再確認でき、また観光を含む交流人口の面でも、当市の景観を魅力の1つとして発信できるものと考えている」などとあいさつしました。
その後、第1回景観審議会が開会し、会長・副会長の互選が行われ、会長に松橋雅子さん(学識経験者)、副会長に中嶋俊彦さん(学識経験者)が選任されました。
このあと、事務局より北秋田市景観計画案の説明が行われ、異論なしで原案通り承認されました。