2021年10月31日
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世界文化遺産登録元年の一般公開を終える
(2021年10月31日)
今年7月27日に世界文化遺産登録となった「伊勢堂岱遺跡」の今年度の一般公開は、10月31日(日曜日)で最終日となりました。
最終日となるこの日は、市内外からの見学者が午前中で30人ほど訪れていました。
同遺跡の周辺はすっかり紅葉となり、近くを流れる湯車川ではサケの遡上も確認されています。
世界文化遺産登録となった今年は、ガイダンス施設の「伊勢堂岱縄文館」の来館者も5万人を達成し、2020東京パラリンピック採火式や同遺跡を活用したイベント実証事業なども行われました。
来年の一般公開は、4月下旬に予定しています。