2021年10月29日
コンテンツ番号13437
丁寧に育てた花を評価
(2021年10月29日)
令和3年度北秋田市花だんコンクール表彰式が、10月29日(金曜日)に市民ふれあいプラザコムコムで行われました。
花だんコンクールは、花と緑に囲まれたうるおいあるまちづくりを推進するため、地域の皆さんが手がけた魅力いっぱいの花だんを毎年表彰しているもので、今年度のコンクールには14団体2個人が応募し、9月10日に審査が行われた結果、最高賞の市長賞には比内支援学校たかのす校と藤根ミサさんが選ばれたほか、市議会議長賞や教育長賞などが授与されました。
表彰式のはじめに主催者である北秋田市花いっぱい運動推進協議会の佐藤吉輝会長が「9月10日に花だんの審査を行った。今年は気温の上昇等により水やり、除草、せん定など多くの苦労があったと思うが、応募者の熱意が感じられ、大変楽しく審査させてもらった」などとあいさつしました。
また、来賓を代表して津谷市長が「日頃から花いっぱい運動の推進のためにご尽力くださる皆さまに感謝申し上げる。いまだコロナ禍であり沈むような気持ちの中で、花を見ることによって気持ちが明るくなり、生活に潤いが生まれる。今年の異常気象で花を育てる際に並々ならぬ努力があったと思うが、これからも花を通じてたくさんの人に元気を与えてほしい」などとあいさつしました。
このあと、市長賞や市議会議長賞、教育長賞、生涯学習課長賞、花いっぱい運動推進協議会長賞を受賞した個人、団体の代表にそれぞれ賞状が手渡され、技術指導員である加藤由美子さんからそれぞれの花だんの講評が述べられました。