2021年10月28日
コンテンツ番号13434
市出身中嶋聡監督率いるオリックスの優勝を祝う
(2021年10月28日)
北秋田市出身の中嶋聡監督率いるオリックス・バファローズが25年ぶりにパ・リーグを制したことを祝して、10月28日(木曜日)に市民ふれあいプラザコムコムで祝賀セレモニーが行われ、集まった関係者や市民など約50人が優勝を祝いました。
中嶋監督は鷹巣農林高校(現秋田北鷹高校)から1987年にドラフト3位で阪急ブレーブスに入団し、引退する2015年までの29年間4球団でプレー、2019年にオリックス・バファローズの二軍監督に就任、2020年途中から一軍の監督代行を経て今年から一軍監督としてチームを指揮しています。
中嶋聡後援会の会長である津谷市長から「市出身の中嶋聡監督率いるオリックス・バファローズがパ・リーグ優勝を果たした。本日こうやって地元の皆さま、中嶋監督を選手時代から応援してくれた皆さまと一緒に喜びのセレモニーができることを大変うれしく思う。これからのクライマックスシリーズを勝ち抜き、日本一になることを願って、皆さまからのさらなる応援をお願いする」などとあいさつしました。
また、中嶋監督の恩師である成田光弘さんは「我々の夢と希望が一気に叶ったと、パ・リーグの優勝を果たした際に思った。これも中嶋監督の気後れしない、なににでも挑戦する性格がこのような結果につながったのではないかと思う。今後のクライマックスシリーズに向けて皆さんの応援をお願いしたい」などとあいさつしました。
この後、津谷市長をはじめとする関係者によってくす玉割りが行われ、最後に北秋田市議会の黒澤議長の音頭により万歳三唱を行い、オリックス・バファローズの優勝を祝いました。