2021年10月18日
コンテンツ番号13415
世界に一つだけの「手まり」作品
(2021年10月18日)
「御殿まり」の贈呈が、10月18日(月曜日)に市役所で行われました。
この「御殿まり」は、合川地区で活動している「てまりの会」代表の片山幸子さんが制作したもので、直径約15センチ近くある二つの御殿まりには、北秋田市の市章が刺しゅうで施されています。
この日、片山さんは、片山さんから手まりづくりの指導を受けている北秋田市地域おこし協力隊の貝田真紀さんと市役所を訪れ、「御殿まり」のほかに、現在インターネットサイト「クリーマ」で販売を開始している直径約5センチほどの手まりに、クマよけの鈴をつけた手まりを津谷市長に贈呈しました。
これまで片山さんは、糸の色を組み合わせた鮮やかな色で四季折々を感じさせるものなど、多種多様でおしゃれな手まりを制作しており、これまで販売や各施設などに配布するなどしています。
片山さんは、手まりのつくり方などを津谷市長に説明しながら「会員の高齢化などで後継者が不足していますが、世界に一つだけの作品をつくることに喜びを感じています」などと話しました。
今回贈呈された「御殿まり」は、市役所各庁舎で順次展示して地域の皆さまにご覧いただく予定としています。
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津谷市長に「御殿まり」を贈呈する片山さん -
クマよけの鈴つき手まりも贈呈 -
「御殿まり」とクマよけ鈴つき「手まり」