2021年10月16日
コンテンツ番号13407
「ちいさな研究者」たちが堂々と発表
(2021年10月16日)
北秋田市と上小阿仁村の小学生による「理科・社会科研究発表会」(山田理北秋田市教育センター所長)が、10月16日(土曜日)に鷹巣中学校を会場に行われました。
理科研究は「理科的研究の成果を発表交流し、科学的な探究心を培うとともに自然を愛する心を育てる」、そして社会科研究は「児童生徒の自由研究や学習の成果等を発表し合うことを通して、お互いに学び合うとともにその活動を讃え、さらなる探究心を育てる」という目的としてこれまで実施されています。
発表会は、放送による開会式が行われたあと、理科研究発表が5会場で41題43人、社会科研究発表が4会場で23題29人の「ちいさな研究者」たちが、夏休みにそれぞれ取り組んだ多岐にわたる研究内容をわかりやすく図表やグラフ、画像などでまとめ、堂々と発表しました。
また、発表会終了後には体育館を会場に、こども科学教室「おもしろ理科実験ショー」がステージ上にて二部構成で行われ、発表の児童と保護者の方々が熱心に参観するなど会場が熱気に包まれていました。
なお、発表会の発表要旨は、理科「ちいさな科学者」、社会科「ふるさとの研究」に掲載されます。