2021年10月08日
コンテンツ番号13388
ライダーたちが平和運動推進に向けて要請行動
(2021年10月8日)
自治労連秋田県本部(笹代孝徳中央執行委員長)青年部主催の「反核ライダー2021」の取り組みによるライダーが、10月8日(金曜日)に市役所を訪れ、平和運動推進に向けての要請行動と到着集会が行われました。
この取り組みは、安心して暮らせる平和な社会の実現を目指して、核兵器廃絶、核実験の全面禁止、米軍基地の縮小・撤去、日米地位協定の見直し、戦争法の発動阻止、有事法制反対などの要求を掲げ、バイク・自動車の走行によるアピールや街頭宣伝等により多くの労働者・県民に平和の声を広げることを目的に、毎年実施しています。
今年は、8月から延期となっていましたが、ライダー5台(5人)と街宣車1台(2人)の7人(横手市職員労働組合)の参加で、今回は、残念ながら本市からの参加者はいませんが、ライダーたちは横手市役所で要請行動と出発集会を行ったあと、羽後町役場で要請行動、街頭宣伝アピールを行いながら仙北市を経由し、最後に本市での要請行動と到着集会を行いました
本市は「非核・平和都市北秋田」宣言をしていることから、到着集会では、北秋田市職員労働組合の石川哲書記長の歓迎のあいさつがのあと、松橋みどり総務課長が激励のあいさつを述べました。
また、同労働組合青年部を代表し、佐藤元気青年部長から決意表明として「平和要請文」が読み上げられ、松橋総務課長に要請文が手渡されました。
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歓迎のあいさつを述べる石川書記長 -
激励のあいさつを述べる松橋総務課長 -
「平和要請文」を読み上げる佐藤青年部長