2021年09月09日
コンテンツ番号13296
一般会計補正予算など35件の議案等の上程や決算特別委員会を設置
(2021年9月9日)
令和3年北秋田市議会9月定例会が、9月9日(木曜日)に招集され、一般会計補正予算など35件の議案等が上程となり、会期を23日間とする審議が始まりました。
今定例会に上程された案件は、条例案4件、補正予算案6件、単行議案1件、報告3件、令和2年度一般会計歳入歳出決算の認定などの認定20件、陳情1件です。
会議に先立ち、8月24日に逝去された故松橋隆議員の追悼の儀が行われ、議場内に安置された遺影に黙とうを捧げたあと、会派「みらい」を代表して中嶋洋子議員と津谷市長から追悼のことばや、議会を代表して黒澤芳彦議長から遺族の松橋英史さんに弔詞が贈呈されました。
このあと、佐藤教育長から発言の申し出があり、今年度5件発生したスクールバスの事故についての報告と陳謝がありました。
また、決算議会ともいわれる今定例会では、議長と議会選出監査委員を除く議員を委員とする「決算特別委員会」が設置され、正副委員長(佐藤光子委員長、杉渕一弘副委員長)が選任されました。
なお、決算認定議案の20件は、常任委員会と所管を同じくする「分科会」を設置してそれぞれ審査が行われます。
-
議場内に安置された故松橋隆議員の遺影に黙とう -
黒澤議長から松橋英史さんに弔詞贈呈 -
遺影とともにあいさつする松橋さん