2021年09月03日
コンテンツ番号13285
水稲の生育状況を視察
(2021年9月3日)
北秋田市農業委員会(後藤久美会長、委員36人)の令和3年度水稲作柄状況調査が、9月3日(金曜日)に県と市の職員も同行し市内4地区(7カ所)で行われました。
今年の水稲の生育状況は、北秋田地域振興局農林部農業振興普及課のコメ通信(8月20日時点)によると「平年に比べて穂数は平年並み、葉数、一穂着粒数、平方メートル当たりの着粒数は多く、定点調査ほの出穂期は平年より5日ほど早い7月27日となった」などとされています。
鷹巣地区の高野尻にある農事組合法人「北鷹ファーム」のほ場では、職員の松岡英敏さんの説明を受け、めんこいなを作付けしているほ場の生育状況を視察しました。
今年度、ほ場の視察調査箇所は、鷹巣地区2カ所、合川地区2カ所、森吉地区1カ所、阿仁地区2カ所の計7カ所で、この日は、市役所本庁舎を出発して阿仁地区から調査を行い、最後に鷹巣地区を調査したあと、市役所本庁舎で総括となりました。