2021年08月26日
コンテンツ番号13266
小阿仁川水系の防災力向上と清流復元への活動
(2021年8月26日)
小阿仁川水系対策委員会(佐藤真二委員長・上小阿仁村議会副議長)などによる小阿仁川流況調査が、8月26日(木曜日)に北秋田市と上小阿仁村で実施されました。
北秋田市の合川地区を流れる小阿仁川では、現在も河川改良事業で築堤工事などが継続的に進められていますが、近年の豪雨等による河川の増水被害などを受け、上流にある萩形ダムの放流量調整や河川の中州の除去など、防災力向上と清流復元などの活動が必要として毎年この調査が行われています。
流況調査には、北秋田市から同委員会副委員長の堀部議員、同委員の津谷市長、黒澤議長、虻川議員、長崎議員のほか、上小阿仁村から村長と村議会議員、県職員、両市村の担当職員など26人が出席しました。
この日は、悪天候のため上小阿仁村役場から萩形ダムに移動してから開会し、委員長のあいさつと出席者の紹介が行われ、事務局から日程と概要等の説明を受けたあと、上流の上小阿仁村から流況調査に入りました。
今回、北秋田市の管轄では、鎌ノ沢橋と落合橋での流況調査を行い、最後に総括をして閉会となりました。
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調査日程と概要説明(萩形ダム) -
鎌ノ沢橋での流況調査 -
調査後の総括