2021年08月24日
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北秋田市からは13年ぶりの全国大会出場
(2021年8月24日)
令和3年度JOCジュニアオリンピックカップ第34回全日本小学校相撲優勝大会東北ブロック予選会で準優勝に輝いた成田虎六久(ころく)さん(合川小5年)が市役所を訪れ、津谷市長へ準優勝報告をしました。
成田さんは、8月15日(日曜日)に美郷町南運動公園屋外相撲場で行われた令和3年度JOCジュニアオリンピックカップ第34回全日本小学生相撲優勝大会東北ブロック予選会に出場しました。大会は、東北6県それぞれの予選で勝ち上がった上位3名(計18名)によるトーナメント方式で行われ、成田さんは持ち味の「スピード感と押し相撲」を存分に発揮して、見事準優勝を収めました。
この大会で北秋田市の選手が全国へ駒を進めるのは、平成20年(第21回大会)に入賞した三沢紘汰さん以来13年ぶりとなります。
報告を受け津谷市長は「東京オリンピック・パラリンピックが開催される記念すべき年に、立派な成績を残してくれたのは大きな喜び。これからさらに、素晴らしい選手になれるよう練習を頑張ってほしい」などと激励しました。
成田さんは「全国大会では、秋田県の代表として優勝を目指す」と力強く話しました。
令和3年度JOCジュニアオリンピックカップ第34回全日本小学生相撲優勝大会(全国大会)は12月5日(日曜日)に両国国技館で開催される予定です。