2021年08月23日
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大会には楽しく臨んでほしい
(2021年8月23日)
秋田北鷹高校(一関智子校長、生徒592人)では、8月23日(月曜日)にインターハイ等報告会と東北大会出場壮行会が同校体育館で行われました。
はじめに、賞状伝達式が行われ、全国高等学校総合体育大会相撲競技個人体重別100キロ級で第3位となった齋藤貴仁さんと、全日本吹奏楽コンクール第63回秋田県大会高等学校小編成の部で金賞となった吹奏楽部の代表4人に、一関校長からステージ上で賞状とトロフィーなどが伝達されました。なお、本日は欠席となりましたが、長崎昇子さんがフェンシング女子個人サーブルで第2位となっています。
次に、全国大会報告会では、男子ソフトテニス部と相撲部から結果報告と応援に対する感謝が全校生徒に述べられました。
全国大会の報告会に続いて、吹奏楽部の東北大会出場壮行会が行われ、吹奏楽部が決意表明をしたあと、一関校長が「このような社会状況の中で、演奏のレベルを高めていく過程は非常に難しい状況であったと思います。東北大会はさらに上位につながる大会となりますが、皆さんが山形県で演奏を十分に楽しんできてくれることを願っています」などと激励の言葉を述べました。
また、生徒を代表して成田生徒会長は「この夏休みの間、過酷な練習を行ってきたと思います。東北大会では練習の成果を存分に発揮し、満足できる演奏になるよう頑張ってきてください」などと激励の言葉を述べました。
最後に、吹奏楽部による東北大会での演奏予定曲の演奏が行われ、報告会と壮行会を終えました。
吹奏楽部が出場する東北吹奏楽コンクールは、9月4日(土曜日)に山形県総合文化芸術館で開催される予定です。
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相撲競技で第3位となった齋藤貴仁さん -
決意表明を行う吹奏楽部 -
吹奏楽部へ激励の言葉を述べる一関校長