2021年08月20日
コンテンツ番号13240
農地の利用促進のために情報収集
(2021年8月20日)
北秋田市農業委員会(後藤久美会長、委員36人)の令和3年度農地パトロールが、8月20日(金曜日)に森吉地区と合川地区で行われました。
農地パトロールは、農地法に基づく「利用状況調査」(農業委員会の必須業務)に位置付けて毎年8月頃に実施しており、あわせて農地の利用促進につなげるための情報収集を目的に、1.地域の農地利用の確認、2.遊休農地の実態把握、3.違反転用の発生防止・早期発見の3点を重点に行っています。
この日行われた合川地区では、合川庁舎で職員から調査概要の説明を受けたあと、地区委員10人(三浦和憲地区責任者)が、杉渕渉農地利用状況調査員や市職員などとともに、新規7カ所の遊休農地などの調査とパトロールを行いました。
今年度の農地パトロールは、8月18日(水曜日)に阿仁地区で実施済みで、最後となる8月24日(火曜日)には鷹巣地区でも実施されます。