2021年08月04日
コンテンツ番号13164
20年にわたる人権擁護活動が認められる
(2021年8月4日)
4月28日に発令された春の叙勲で、瑞宝双光章を受賞した中嶋眞知子さん(住吉町・70歳)が市役所を訪れ、津谷市長へ受章報告を行いました。
中嶋さんは、平成13年3月に人権擁護委員に就任し、平成17年3月の市町村合併後も引き続き委員を務め、平成19年には大館人権擁護委員協議会副会長、県合会理事などを歴任され、20年にわたり人権擁護委員として、地域住民の相談業務などに尽力されています。
この日は、中嶋さんと大館人権擁護委員協議会事務局の高橋進さん、北秋田市部会長の柴田榮則さんが市役所を訪れました。
中嶋さんは「人とのつながりを大事に、コツコツとやってきたことがこのように形となり、たくさんの人に見てもらえているんだと実感している。やってきてよかったと思い、とても感謝している」などと話されました。
報告を受け津谷市長は「中嶋さんにはたくさんの人のために親身になって活動してもらっている。それが、今回国に認められこのように形になった。今後も体調に気を付けて活動してほしい」などと話しました。