2021年07月05日
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強豪選手に勝利し価値ある優勝
(2021年7月5日)
令和3年6月13日(日曜日)に秋田県立武道館で行われた第18回「全国小学生学年別柔道大会秋田県予選」で優勝した小猿部柔道スポーツ少年団(長岐一也団長、団員25人)の田中悠翔さん(鷹巣小学校6年)が、長岐団長、市スポーツ少年団本部長らとともに市役所を訪れ、津谷市長に優勝(65キロ以下級)の喜びを報告しました。
小猿部柔道スポーツ少年団は、同大会では今回を含めて3人のチャンピオンを輩出しており、全国大会にはこれまで2人が出場しています。
また、今大会では同じく、小猿部柔道スポーツ少年団の佐藤慶季さん(鷹巣小学校5年)も3位(45キロ級以下)入賞を果たしています。
長岐団長は「逃げずに前に出て、攻めながら背負い投げが決まった。強豪道場の選手を倒しての優勝ですので、価値ある勝利となりました」などと今大会を振り返りながら報告されました。
田中さんは「自分より大きい相手にも逃げないで攻めることができました。全国大会では、1回でも多く勝てるように頑張りたいです」などと今大会の感想と全国大会に向けての決意を述べました。
津谷市長は「練習の成果を十分発揮できれば優勝できると思いますので、自信を持って、平常心で試合に臨んでほしいと思います」などと激励の言葉を述べました。
今年の全国大会は、8月29日(日曜日)に大阪府を会場に開催されます。