2021年07月05日
コンテンツ番号13078
永年の援護事業活動が評価される
(2021年7月5日)
令和3年度秋田県援護事業功労者に対する知事表彰を受賞した佐々木好雄さん(94歳・荒瀬)と佐藤孝昭さん(79歳・幸屋)が、7月5日(月曜日)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞報告をしました。
援護事業功労者表彰は、多年にわたって戦傷病者、戦没者遺族の援護に関する事業に携わり、その功績が特に顕著な個人および団体に対して行われます。
佐々木さんは、昭和46年4月から援護事業に携わり、旧阿仁町時代から遺族会理事を務めたほか、北秋田郡遺族連合会評議員も務めました。現在は、北秋田市阿仁地区遺族会理事と北秋田市遺族連合会理事を務められています。
佐藤さんは、平成5年から援護事業に携わり、佐々木さんと同じく旧阿仁町時代から遺族会理事を務めたほか、北秋田郡遺族連合会評議員も務めました。現在は、北秋田市遺族連合会副会長と阿仁地区会長を務められています。
この度の受賞は、援護事業活動の功績が顕著であると認められたものです。
この日は、佐々木さんと佐藤さん、北秋田市遺族連合会の高橋久雄会長の3人が市役所を訪れました。
受賞報告を受け津谷市長は「遺族会、遺族の方々のために尽力してきた、お二人の長年の活動に感謝と敬意を申し上げる。この度の受賞を契機に、これまで以上に健康に気を付けながら活動をしてもらえればと思う」などと話しました。