2021年06月10日
コンテンツ番号12982
2日間最高に楽しかったといってもらえるフェスに
(2021年6月10日)
北秋田市の大館能代空港周辺ふれあい緑地を会場に9月18日(土曜日)、19日(日曜日)に「秋田CARAVAN MUSIC FES2021」を開催する秋田県横手市出身のシンガーソングライター高橋優さんが、市役所で津谷市長と記者会見を行いました。
高橋さんは、2010年にメジャーデビューし、秋田にまつわる楽曲の発表や各メディアを通じて秋田の魅力を伝えており、2015年からは「あきた音楽大使」に任命されています。同ミュージックフェスは「秋田を盛り上げたい」との思いから、2016年から2019年まで4年連続で行われました。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催は中止となりましたが、今回の北秋田市で5回目、また県北では初の開催となります。
開催地として北秋田市を選んだ理由について高橋さんは、第1回目のフェス開催直後から誘いがあり、以前から候補地として挙がっていたこと、会場のふれあい緑地はこれまでの会場の中で一番広く、また近くに空港、駅があることから来場者に快適に来てもらうことができるなどの理由を話しました。
フェスを楽しみにしている人たちへのメッセージを求められると高橋さんは「世の中がこのような状況の中で開催させていただくので、音楽を楽しみにしてくれている皆さんと力を合わせて2日間楽しかったといえるものにしたい。楽しみにしてくれている皆さんには万全の体制で来てほしい。こちらも万全の体制で皆さんをお待ちしています」などと話しました。
また津谷市長は「会場の人数制限はあるが、多くの人たちにきていただき、素晴らしい2日間になることを願っている。北秋田市でお待ちしています」などと話しました。
フェスの出演アーティストやその他詳細については「秋田CARAVAN MUSIC FES2021」ホームページをご覧ください。