2021年04月28日
コンテンツ番号12838
おうちで桜の花を楽しんで
(2021年4月28日)
鷹巣中央公園桜まつりのPR企画として北秋田市観光物産協会(檜森正太会長)は、桜の枝を配布する「おうちに花を咲かせましょう」を行い、4月28日(水曜日)に市役所を訪れ、津谷市長へ桜の枝を手渡しました。
鷹巣中央公園桜まつりは、「観光秋田三十景」に数えられる鷹巣中央公園の桜を市内外に広く情報発信することで観光事業の促進や、市民への憩いの場所を提供し市の活性化へつなげることを目的に開催されています。今年は新型コロナウイルス感染防止対策として、公園での飲食は禁止されており、出店や会場での企画等も中止となり、その代替案として、市で剪定を行った際に出た桜の枝を無料で配布して市民におうちで桜を楽しんでもらおうと「おうちに花を咲かせましょう」が企画されました。
この日、檜森会長と市内在住のタレントである住吉綾恵さんが花咲か姉さんに扮し、関係者らと共に市役所を訪れました。
企画の趣旨説明のあと檜森会長は「今年も桜がしっかり咲いて、いい形で桜まつりを行っているが、コロナの影響で桜を見る機会が減っている。市に協力いただきながら、桜を各家庭で見てもらえればと企画を考えた」などと話しました。
住吉さんから桜の枝を受け取った津谷市長は「春の桜をもってきていただき感謝申し上げる。今回このように桜の枝をプレゼントしてもらい、市民の心に温かい気持ちが芽生えると思う。これからも観光物産協会の皆さんで地域おこしも含めて、観光物産に刺激を与えてほしい。皆さんと協力して市の良いところを発信していきたい」などと感謝を述べました。