2021年04月19日
コンテンツ番号12792
陸上競技のシーズン開幕を告げる
(2021年4月17日)
第58回河田杯マラソン・大館北秋田ロードレース大会が4月17日(土曜日)に県立北欧の杜公園で行われました。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となりましたが、今年はコースの変更と参加者の限定を行い、2年ぶりに開催となりました。
河田杯マラソン大会は、昭和17年の第13回神宮マラソン大会(現在の国民体育大会)で2時間31分30秒の当時としては世界2位の記録を打ち立てた旧鷹巣町出身の河田康雄さんの遺志を継承し、次世代を担う選手の育成と多くの人々にマラソンを楽しんでもらうために開催されています。
開会式で津谷市長は「密を避けながら、コロナウイルスに負けない素晴らしい大会になることを心から期待する」と選手たちを激励しました。
当日はあいにくの空模様でしたが、児童・生徒合わせて79人がレースに参加し、冬場の練習の成果を存分に発揮していました。